もやもやの正体 春華モモ「をかしきことこそめでたけれ」#28

なんと六月ももう半ば。今年も半分が過ぎようとしています。そして京都では六月最後の日の三十日は、水無月を食べる慣わしです。数多くある和菓子屋のなかでも「仙太郎」の水無月が特に好きです。 (春華モモ)
春華 モモ 2026.06.15
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ずっとずっと前からもやもやしたものがわたしの中にあった。それは、何十年経っても大きくも小さくもならず、同じ大きさのままだった。そして、どうしてもやもやしているのか分からなかった。分からなかった、というよりはその正体がどこから来たものなのか、なぜそれがわたしの中にあるのか、真正面から考えようとしていなかった、と言ったほうがいいのかもしれない。

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