拝啓 清少納言 先輩 春華モモ「をかしきことこそめでたけれ」#29
二年前、NHK大河ドラマで平安時代に名を遺す紫式部が主役の「光る君へ」が放映されていました。このドラマの登場人物のひとり、『枕草子』の著者である清少納言。千年の時を超え、現代を生きるわたしから、憧れの清少納言へ宛てた手紙です。※ドラマ放映時に書いたものです。 (春華モモ)
春華 モモ
2026.07.14
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今は二〇二四年九月。和暦では、令和六年、長月です。清少納言先輩がご活躍していらっしゃった頃から、一〇〇〇年以上が経ちました。わたしは令和から二つ前の、昭和の時代に生まれました。高校を卒業して大学に入る時に年号が変わり、次の時代は平成とつけられました。そして、この平成は三十年続き、その後に現在の令和の世となりました。